中田島砂丘ミュージアムについて

浜松市民なら誰でも知っている、一度は行ったことがある中田島砂丘。
そして多くの観光客が訪れる中田島砂丘。
中田島砂丘をもっと深く、もっと楽しんで欲しい。
そのために、総合的かつ多面的に中田島砂丘を語れる場所を作りたい。
テーマは「学び」と「体験」を通して、「気づき」と「知」を提供。そして誰でも参加できる場を創る。まるでミュージアムのように。
ミュージアムには、常設展があり、企画展がある。そしてワークショップ。そして研究、アーカイブする機能もある。そんな場所を創りたいと思います。

この事業は、2020年浜松市創造都市推進事業採択事業です。

概要

様々な手法をと使って、中田島砂丘に関する情報をストックしていく。
それらをオンライン上に設定した「中田島砂丘ミュージアム」に展示していく。

目的

1. 中田島砂丘の情報の蓄積を図る
2. 表層的なイメージを払拭し、多面的な魅力を伝える
3. 講座やワークショップなどを取り入れることによって、市民と中田島砂丘の接点を作りだす4.上記を通して、共感と理解をベースにした中田島砂丘のコミュニティを創造する
4. 中田島砂丘での他団体も含めた活動の拠点にする（情報発信、保全活動等）。

主な展示

ただ単に情報を集めるだけでなく、市民を巻き込みながら展示物を作って行きます。

知のストック

講座・座学（市民参加）などを通して得た知識などを動画やテキストにてストック
　成り立ち、歴史、地理等

体験のストック

アートワークショップやイベントなどを通して体感したこと、そこから生み出されたものなどを展示
　観察会、ワークショップ等

情報のストック

中田島砂丘にまつわる基礎情報からイベント情報やエピソードなどを収集し掲載。

移動ミュージアム

ミュージアムにストックされる「知」と「体験」そして情報をリアルな展示物としてまとめます。それを展示什器とセットで考えキット化。サーカスのようにいろいろな場所へ移動し、移動ミュージアムを開催できるようにします。
・学校教育、ふるさと教育、観光PRなどにも展開することが可能です。